ビジネスガイド社

月刊ぎふとPREMIUM

月刊ぎふとPREMIUM 2026年6月号 No.681

発行日:2026年6月1日
定価:1,100円(税込)

食とギフト

ペットとの外出が広げる 新たな雑貨需要

福岡ギフト・ショー2026/福岡プレミアム・インセンティブショー2026 最新情報紹介

第139回中国輸出入商品交易会(広州交易会)徹底リポート

ついで買い

伝統と革新

月刊ぎふとPREMIUM 6月号 目次

食とギフト

  • 5 分析提言 なぜ、今食ギフトに注目すべきか
  • 6 食ギフトの作り方 安く売らず、用途を広げすぎずに強みを凝縮し、食ギフトの価値を設計 売れるギフト通販研究所 代表取締役 園 和弘氏
  • 8 食ギフトの売り方 ただ商品を並べるのではなく物語と笑顔でお客様を迎える T.I.P.ビジネスデザイン 代表取締役 岩間 徹夫氏
  • 10 浅草から世界へ 日本の食とギフトを伝える新拠点 ENGAWA ASAKUSA
  • 12 新しい日本の玄関口で広がるプレミアムスーパーの食ギフト 明治屋高輪ストアー
  • 14 ブランドの世界観を大和が丁寧に表現 AKOMEYA TOKYOギフトカタログが好調 大和
  • 16 プロの売り場から食卓・贈答まで 瀬戸内の海の幸を届ける食ギフト 愛媛海産
  • 18 ブライダルで培った企画力と柔軟な対応力で多様な要望に対応 三英商会
  • 20 栃木の宝であるいちごを主役に 土産・贈答へ広がる菓子ギフト 静風
  • 22 信州須坂の味噌をバウムクーヘンに 150年の歴史が生む特別な贈答体験 NORTH
  • 24 はさみ焼きの技術と食への思いを込めたフルーツで咲かせたお花「神戸フルワ」 梅香堂

ペットとの外出が広げる 新たな雑貨需要

  • 30 総論
  • 32 “日本らしいペット先進国”を目指して「おでかけわんこ部」が広げるペット外出市場 tent tent/おでかけわんこ部
  • 34 リュック型キャリーから暑さ対策まで ペティオが捉えるペット外出需要 ペティオ
  • 36 おでかけ需要を追い風に 高付加価値化を進めるペットパラダイス クリエイティブヨーコ

シリーズ“伝統と革新”第3弾 特別編

  • 42 なぜ今、「伝統と革新」なのか 日本の技を「次」の市場へつなぐ

福岡ギフト・ショー2026/福岡プレミアム・インセンティブショー2026

  • 60 九州最大のパーソナルギフトと販促品の国際見本市がいよいよ開催
  • 64 福岡ギフト・ショー/福岡PIショー開催目前 九州の伝統工芸を総覧

主要展示会

  • 46 第139回中国輸出入商品交易会(広州交易会)が成功のうちに閉幕
  • 52 香港ギフト&プレミアム・フェア開催リポート
  • 59 第102回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2026 出展社募集
  • 66 ギフト・ショーinソウル 韓国・ソウルのライフスタイルショップTWL 生活日用品と伝統工芸品の間に価値を見出す
  • 68 ビジネスガイド社の展示会

カンパニー・協会・話題・イベント・ショップ・調査・商品特集

  • 26 2026年主要ギフト問屋の中元企画
  • 38 TOPICS「Wired beans」10周年記念コラボ始動/MTGが「ReFa BEAUTY SHOWCASE」内覧会を開催
  • 39 新たな需要を売り場でつくるDX時代の「ついで買い」とギフト
  • 44 三菱鉛筆創業140年 “書く”の価値をつなぐ これまでとこれから
  • 69 2026 Apide Messe お中元・秋冬商品特別商談会が盛況に開催
  • 72 松屋銀座「第7回 銀座・暮らしの商店街」活況を呈する

  • 74 「流通市場のキーワード」 Z世代とセルフケア
  • 75 ギフトECサイトの処方箋 第146回「欧米の製造業BtoBコマース最新事例」 エンファクトリー 取締役CDO 清水正樹氏
  • 78 [News & Products]健やかに、幸せに生きる。ライフステージに合わせたケアの取り組み
  • 80 雑貨力―ギフト雑貨で稼ぐ―雑貨コンサルタントのアイデア note「第17回」 富本雅人氏
  • 82 「続く」店づくり 第22回「月光荘画材店」 碓井美樹氏
  • 84 プロムナード
  • 88 売り場の販促のヒント
  • 90 業界関連ニュース
  • 95 次号予告

月刊ぎふとPREMIUM 6月号 記事詳細

巻頭特集 食とギフト

毎年6月号の恒例企画である「食とギフト」。

ギフト流通業界において、食品、そして食ギフトへの注目がますます高まっている。
食を贈ることは、味を届けることにとどまらない。土地の記憶、つくり手の思い、売り場で選ぶ楽しさ、そして受け取る人の時間までを包む行為である。名店の品から、地域の逸品、手土産、法人需要、EC、店頭提案まで。食ギフトはいま、贈答のかたちを広げながら、新たな市場をつくり出している。

今回は、食に関わる有識者二人への取材を通じて、食ギフトの作り方、売り方を考える。また、昨年浅草に開店した地域の逸品を揃える新しい店舗、同じく昨年、新たな街に誕生した明治屋の店舗への取材から、食ギフトにおける店頭提案の現在地を探る。

あわせて、9月2日~4日に開催される第40回グルメショー秋2026の注目出展社である愛媛海産、三英商会、静風、NORTH、梅香堂を取材。多様な企業の取り組みを通じて、食ギフトの現在地と、これからの可能性を追った。

食ギフトはまだまだ伸びる。

ペットとの外出が広げる新たな雑貨需要

ペットを連れて外出することは、もはや特別なものではなくなった。飲食店やショッピングモール、さらには旅行やペット特化型イベントに至るまで、外出先は広がっている。特に犬との外出需要の高まりは顕著だ。

背景には「ペットの家族化」による社会的なペットの位置づけの変化に加え「ペットツーリズム」の盛り上がりがある。自治体や企業によるペット同伴施策の推進、交通機関・宿泊施設の受け入れ拡大なども進んでいる。

こうした環境整備に伴い、ペットとの外出に伴う様々な消費が生まれている。本特集では、とりわけ雑貨需要の拡大に焦点を当てて紐解く。

新たな需要を売り場でつくるDX時代の「ついで買い」とギフト

レジ前提案やついで買いのアピールを含めた非計画購買訴求は、流通業にとって重要なMD戦略となる。一方で、慣例・フォーマルギフトを中心としていた時代のギフト戦略としては、なかなか取り組みにくいテーマでもあった。

しかし、普段の生活の中で感謝の気持ちや労りの思いを届けるプチギフトやカジュアルギフトが広がる中で、その重要度は増している。買うつもりはなかったが、目に入った瞬間に「あの人に渡そう」「家に持って帰ろう」と考える。その時、予定されていなかった小さな贈与が生まれる。
それは、大量生産・大量消費の時代を経て、消費者があらかた必要なものを手に入れてしまった後に、流通業が求め続けてきた新しい需要の創造であるとも言える。

今回は「非計画購買」の歴史と実例をふまえながら、DX時代の「ついで買い」の可能性、そしてその中にある小さな贈与について考えてみたい。

広告掲載社様 2026年6月号

  • 株式会社エトワール海渡
  • 五洲薬品株式会社
  • 株式会社三喜
  • 株式会社セキグチ
  • 株式会社新居田物産
  • 株式会社フクヤマ
  • 株式会社紅屋商店