月刊ぎふとPREMIUM 2026年1月号 No.676
発行日:2025年12月26日
定価:1,100円(税込)
● 2026ギフト流通トップ11人の視点
● 数字で見る2026年のギフト流通展望
● 第101回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2026 徹底紹介
● 第2回東京インターナショナル・ギフト・ショーinソウル告知
● 業界団体年頭所感
● ブライダル・おせち企画
月刊ぎふとPREMIUM 1月号 目次
新春企画 2026ギフト流通 トップ11人の視座
第一部 ギフト問屋編
- 14 独自性と付加価値の追求を続ける AIを採り入れ、AIにできない仕事で未来を拓く アピデ 代表取締役社長 中村雅昭氏
- 16 福利厚生や防災分野で存在感を増す三喜にみる「付加価値型ギフト」の潮流 三喜 代表取締役 三谷欣司氏
- 18 地域に根付く販売店網を武器に、シャディを再成長軌道へ シャディ 代表取締役社長 浜野幸也氏
- 20 展示会の積極利用やオリジナルWEBカタログ「CGP」の強化により新たな販路開拓を進める 東栄産業 代表取締役社長 髙田秀寿氏
- 22 即ピットとP-Squareで新しい需要を開拓 相手を想ってギフトを贈る、その文化を守る ハリカ 代表取締役 原口昭子氏
- 24 商品、サービスや提案の質を磨き続ける 体験したことのない時間の提案が鍵となる リンベル 代表取締役社長 東海林勇丞氏
- 26 販促、福利厚生、カジュアルギフト市場…… メモリカで描く次世代ギフトビジネスモデル ロワール 代表取締役社長 梶村正也氏
第二部 流通業界編
- 28 「小話」と「体感価値」を重視 「ローカルサクセス」を広げていく エトワール海渡 代表取締役社長 早川謹之助氏
- 30 異業種連携で香りの役割拡大 さらに貢献領域を広げていく 生活の木 代表取締役社長CEO 重永忠氏
- 32 モンチッチブームで築き上げた「一段高い位置」でのビジネス継続を目指す セキグチ 代表取締役社長 吉野壽高氏
- 34 老若男女に響く「遊品」にこだわりよりおもちゃ屋らしい店づくりを 博品館 代表取締役社長 伊藤博之氏
年頭のご挨拶・年頭所感
- 8 2025年を振り返り2026年に向けて ギフト業界の課題を考える ぎふと 会長/ビジネスガイド社 会長 芳賀久枝
- 10 2026年も消費経済の活性化、そして日本の伝統と進化を継承し、モノづくりの進化に寄与し、見本市と雑誌の両輪で皆様のビジネスをサポートしていきます ビジネスガイド社 代表取締役社長/ぎふと 代表取締役社長 芳賀信享
- 64 業界人の念頭所感 2026年新春を迎えて
展示会レポート
- 54 The 2nd TOKYO INTERNATIONAL Gift Show in SEOUL 盛況裏に閉幕
特別企画 流通業界2026年展望
- 44 数字から読み解く2026年のギフト流通展望 今こそ、見本市を活用すべき理由、今こそ「月刊ぎふとPREMIUM」を読む理由
主要展示会
- 48 開催目前!第101回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2026
- 60 第7回京都インターナショナル・ギフト・ショー2026 いよいよ3月に開催
- 61 第73回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー春2026 「日本プロモーション企画コンテスト」最終審査会を実施
- 62 ビジネスガイド社の展示会
カンパニー・協会・話題・イベント・ショップ・調査・商品特集
- 36 婚礼市場は回復も価値観は多様化 結婚式実施率と最新トレンド
- 38 優れたサブスクサービスを表彰する 「日本サブスクリプションビジネス大賞2025」が発表される
- 40 2026年カレンダー四方山(よもやま)話 トーダン
- 70 国際的なファッションOEM・ODM展示会AFF アジア企業が多数出展
- 72 上質なチョコレートにこだわり、高付加価値ギフトを提案 芥川製菓
- 82 ギフトのヒントが生まれるカレンダー「売場の販促のヒント」年間版
- 74 「続く」店づくり 第17回「ニライカナイ自由が丘」 碓井美樹氏
- 76 雑貨力―ギフト雑貨で稼ぐ―雑貨コンサルタントのアイデアnote「第12回」 富本雅人氏
- 78 プロムナード
- 86 売り場の販促のヒント
- 88 ギフトECサイトの処方箋 第142回「EC事業者が使えるAIツール3選」 エンファクトリー 取締役CDO 清水正樹氏
- 91 [News & Words]流通市場のキーワード 「AIにおける2026年問題」とは?
- 92 [News & Products]D&DEPARTMENTが2025年のネットショップ人気TOP30を発表/この1年で贈り物をした人は「6割強」~ネットリサーチの結果より~
- 93 [News & Topics]Z世代調査 日本財団が「総理大臣交代」をテーマに「18歳意識調査」を実施
- 94 業界関連ニュース
- 99 次号予告
月刊ぎふとPREMIUM 1月号 記事詳細
新春企画 2026ギフト流通 トップ11人の視座
2026年はギフト流通激変の年となる。ギフト業界ではデジタルギフトが伸長し、またカジュアルギフトへの注力が進む。一方、フォーマルギフトを、贈答文化を残し、伝えていくために、各社は多角的な取り組みを進めている。流通業界ではインバウンドが爆発する一方で、メーカー、卸、小売の役割が変化してきている。
今号ではギフト流通業界のトップ11名に取材した。
そこから見えてきたもの……激変を経て、ギフト流通はまだまだ伸びる。
数字から読み解く2026年のギフト流通展望 今こそ、見本市を活用すべき理由、今こそ「月刊ぎふとPREMIUM」を読む理由
前号、2025年12月号では2025年の流通業界を①インバウンド、②大阪・関西万博、③体験消費、④推し活、⑤二季化、⑥AI活用、⑦デジタルギフト、⑧コスト上昇、⑨循環型経済、⑩二極化という10のキーワードから読み解いた。
今回は、2026年のギフト流通 展望について考えてみたい。
「すでに起きている未来」と経営学者ピーター・ドラッカーは語った。未来は過去の延長線上にある。数字は最も確度の高い、未来予測のための指標の一つだ。
近年の注目すべき「公的数字」から未来を予測してみたい。
そこからは、今こそ見本市を活用すべき理由、そして今こそ小誌を読むべき理由が見えてきた。
The 2nd TOKYO INTERNATIONAL Gift Show in SEOUL 盛況裏に閉幕
2025年11月、本格的な寒さが到来する前の韓国・ソウルにて、「第2回東京インターナショナル・ギフト・ショーinソウル」が開催された。
日本製品への親和性や理解度も高い韓国において、日本企業の商機はどこにあるのか。出展社・バイヤー取材から見えた現況をお伝えする。
広告掲載社様 2026年1月号