
発行日:2026年3月2日
定価:1,100円(税込)
● 周年記念需要を掴む
● 第101回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2026リポート
● ワークマン成長戦略
● ハンズ50周年記念プロジェクト
● 農林水産省-SAVOR JAPAN、料理マスターズ
● 徹底解説京都ギフト・ショー、プレミアム・インセンティブショー
「周年記念」はギフト業界にとって、そして「法人ギフト」の中でも大きなチャンスである。
今年ビジネスガイド社は55周年を迎える。そもそも、5年に一度、あるいは10年に一度訪れるものではあるが、今年も昨年同様、周年を迎える企業が多く、関連施策も増えると予測される。
今回は百貨店2社の取材、総合ギフト問屋5社の取材、そして周年に関わる記念品や商品を開発・製造する4社の取材から、周年記念の可能性を分析。さらにギフト業界が周年記念需要にどのようにアプローチすべきか、その方向性を探った。
ハンズは1月21日、ハンズ渋谷店で「ハンズ50周年に向けたメディア発表会」を開催した。2026年8月に創業50周年を迎える同社は、周年記念ロゴを発表し、特設サイトを開設。今後はキャンペーンや限定企画を順次展開していく。
発表会ではあわせて、渋谷店の品ぞろえ強化を軸にした「生活編集図鑑プロジェクト」も紹介し、リアル店舗の買い物体験を価値として磨き直す方針を示した。
新たな一歩を踏み出したギフト流通の未来が示された。
100回の積み重ねを経て、新たな一歩を踏み出した「第101回」は大盛況だった。
また、盛況というだけでなく、長年に渡りプロの出展社、プロのバイヤー同士の商談の場となってきただけあり、会場では熱気あふれる商談が進んだ。
出展社からは「今回は特に引き合いが多かった。小売流通を取り巻く環境、消費が盛り上がってきていることを肌感として実感した」、「いつもいらしていただくバイヤー様に加え、これまで取引のなかった業種業態のバイヤー様とも商談が進んだ」といった声が聞かれた。会期後に取材した出展企業からも「受注が多く生産体制の強化を検討している」といった声が聞かれた。
バイヤーからは「ネットの時代だからこそ、リアルの商品を実際に見て仕入れることが差別化につながる。今回は夏季商戦においてフックになりそうな商品が見つかった」、「まずはギフト・ショーを訪れ、MD計画、販売計画を立てることにしている。なくてはならない展示会だ」といった言葉が聞かれた。
本誌では会場リポートの他、注目の出展者の声、新製品コンテストをはじめとする各コンテストの受賞商品を紹介している。