ビジネスガイド社

月刊ぎふとPREMIUM

月刊ぎふとPREMIUM 2025年1月号 No.664

発行日:2024年12月27日
定価:1,100円(税込)

ギフト流通 トップの視座

年頭のご挨拶・年頭所感

食と器 第3弾 アフタヌーンティー編

第1回ギフト・ショーinソウルレポート

第99回ギフト・ショー、第71回PIショー、第6回京都ギフト・ショー告知

月刊ぎふとPREMIUM 1月号 目次

新春企画 2025ギフト流通トップの視座
ギフト問屋編

  • 14 独自性と付加価値の追求で新しいライフスタイルを創造していく アピデ 代表取締役社長 中村雅昭氏
  • 16 ギフト問屋の役割が問われる今年は「物売りからの脱却」がテーマ 三喜 代表取締役 三谷欣司氏
  • 18 カタログを含めた事業のデジタル化を進める 東栄産業 代表取締役社長 髙田秀寿氏
  • 20 新たなプロジェクトに取り組み、新規開拓に注力 ハリカ 代表取締役 原口昭子氏
  • 22 ギフトは、愛を形にするもの 心と心をつなぐツール リンベル 代表取締役会長CEO 東海林秀典氏
  • 24 贈るを新しく、そして楽しく新しい会社づくりに挑戦していく ロワール 代表取締役社長 梶村正也氏

流通業界編

  • 26 近代化、技術革新が進めば進むほど、WALK WITH THE SUNの価値が高まる アミナコレクション 代表取締役社長 進藤さわと氏
  • 28 ハードとソフト、そしてウエットを伝えることの問屋の役割 エトワール海渡 代表取締役社長 早川謹之助氏
  • 30 創業70周年、原点回帰の本社移転 香りを通して人々に活力をもたらす生活文化を創造していきます 生活の木 代表取締役社長CEO 重永忠氏
  • 32 2025年の事業環境も良好の見通し モンチッチはじめオリジナル商品の多様化を図る セキグチ 代表取締役社長 吉野壽高氏

年頭のご挨拶・年頭所感

  • 8 2024年を振り返り2025年に向けてギフト業界の課題を考える ぎふと 会長/ビジネスガイド社 会長 芳賀久枝
  • 10 2025年は第100回ギフト・ショーも開催、長年のご愛顧に感謝申し上げます。今年もテーマ性のある見本市と雑誌でみなさまのビジネスをサポートしていきます。 ビジネスガイド社 代表取締役社長 芳賀信享
  • 72 2025年新春を迎えて業界人の年頭所感

食と器 第3弾 アフタヌーンティー編

  • 40 識者インタビュー アフタヌーンティー研究家 藤枝理子氏
  • 42 JAZZ&TEA
  • 44 中根製茶
  • 46 オンタドール/セジョンティ
  • 47 ロンドンポタリー/ファーイーストコーポレーション
  • 48 ちりめん山椒 千京/MALAMAPLACE
  • 49 ハルモニア
  • 50 マルミツポテリ

主要展示会

  • 12 第33回中国華東輸出入商品交易会日本館3月に開催
  • 38 ビジネスガイド社の展示会
  • 54 開催目前! 第99回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025
  • 59 福岡ギフト・ショー2025/福岡プレミアム・インセンティブショー2025が満を持して2025年6月に開催
  • 60 第1回東京インターナショナル・ギフト・ショーinソウル開催レポート
  • 66 第6回京都インターナショナル・ギフト・ショー2025いよいよ3月に開催
  • 67 第71回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2025

カンパニー・協会・話題・イベント・ショップ・調査・商品特集

  • 34 数値で見るギフト流通 2024年の総括と2025年の展望
  • 51 セルフギフト、他の人に作品の魅力を伝える土産品として好適 「スケッチファクトリー」チームラボ
  • 52 人や場を和やかにするキッチンプロダクト ニッチだからこそ粘り強く価値を伝える
    GSホームプロダクツジャパン
  • 58 ギフト・ショー注目の出展社 NKT 100%天然のイギリス生まれのフレグランスブランドを出展
  • 68 手軽に簡単に発注でき、短納期、小ロットにも対応 ECサイト「楽々注文」が今春オープン 日興インターナショナル
  • 70 2025年カレンダー四方山(よもやま)話 トーダン 代表取締役社長 強口邦雄氏
  • 78 越境ECサイト「Kawasaki City Store」 川崎市
  • 80 セミナー つかめ! 新時代の消費マインド Z世代とのエンゲージメントを高めるには
  • 82 アジアファッションの最新動向を日本に紹介するAFFが前回を超える規模で開催
  • 92 上質なチョコレートにこだわり高付加価値なギフトを提案 芥川製菓
  • 102 2月開催の東京ギフト・ショーに出展 注目のMISOKA「歯みがきコーチ」

  • 84 「続く」店づくり 第5回「ポトペリー」 碓井美樹氏
  • 86 サステナブルギフト 第6回「永柳工業」
  • 88 ギフトECサイトの処方箋 第131回「決算から読み解くECの潮流」 エンファクトリー取締役CDO 清水正樹氏
  • 91 2025年 注目の経済のキーワード&ポイント
  • 94 ギフトプロムナード
  • 98 ギフトのヒントが生まれるカレンダー「売り場の販促のヒント」年間版2025
  • 100 売り場の販促のヒント
  • 103 業界関連ニュース
  • 107 次号予告

月刊ぎふとPREMIUM 1月号 記事詳細

2025ギフト流通トップの視座

2025年はギフト流通激変となる。ギフト業界ではデジタルギフトが伸長し、特にブライダルではチョイスカタログから主役の座を奪おうとしている。流通業界ではインバウンドが爆発する一方で、メーカー、卸、小売の役割が変化してきている。

今号ではギフト流通業界のトップ10名に取材した。そこから見えてきたもの…激変を経て、ギフト流通はまだまだ伸びる。

食と器 第3弾 アフタヌーンティー編

英国発祥の「アフタヌーンティー」は、近年日本でも「ヌン活」という流行語が生まれるほどの大ブームとなり、今、新たな文化へと進化している。
もともと日本は、約500年にわたり茶道の文化を受け継いできた。茶道は茶器や建築空間を含めた総合芸術とされており、英国で発展したアフタヌーンティーにも影響を与えたとされている。

緑茶や紅茶など、ドリンクの選択肢も広がった現在、日本ならではの「創意工夫」の豊かさは、アフタヌーンティーなど飲食の分野でも、より一層光るものとなっている。抹茶など「和」の素材や、地域性に富んだ多様で新鮮な食材、アイデアが豊かで質の高いものづくりやコンテンツなどと組み合わせることで、アフタヌーンティーは無限の可能性を秘めたイノベーションの舞台となっているのだ。

今年2月12日(水)~14日(金)に「第99回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025」(ギフト・ショー)と同時開催される「第37回グルメショー春2025」では、新設の「Cafe&Tea展」が開催される。今回は、同展の出展社を中心とする紅茶やアフタヌーンティーにまつわるフード、高い企画力でギフト・ショーでも支持を集めてきた多彩なテーブルウエアを取材した。

サステナブルギフトVol.6

SDGs(持続的な開発目標)への取り組みが本格化しており、またコロナ過を経てから特に地域環境や地域社会に対しての意識が高まっている。

ギフト流通業界においても、環境や社会にとって、やさしい商品・サービスであることが選ばれる基準となっており、ビジネスガイド社主催の見本市でもそうした商品・サービスが注目を集めている。本連載では、そうした商品・サービス、あるいはそれらを展開する企業を紹介する。

第6回は老舗国産コルクメーカーである永柳工業(株)が取り組む、ワイン用コルク栓のリサイクルについて注目する。

第1回東京インターナショナル・ギフト・ショーinソウル 総来場者数2,374名!盛況裏に終了

2024年12月4日(水)・5日(木)の2日間、韓国ソウルの江南地区にあるCOEX(ソウル貿易センター)の2階「THE PLATZ(ザ・プラツ)」で、第1回東京インターナショナル・ギフト・ショーinソウルが開催された。主催はビジネスガイド社、運営はKoreaMesse/TradeWorld。

韓国での販路拡大を目指す日本企業35社が出展し、来場した韓国人バイヤーと商談を行った。

広告掲載社様 2025年1月号

  • アオトプラス株式会社
  • 芥川製菓株式会社
  • アピデ株式会社
  • 株式会社アマサキ
  • 株式会社アンシア
  • 株式会社エトワール海渡
  • 株式会社セキグチ
  • 株式会社三喜
  • 株式会社GSホームプロダクツジャパン
  • 東栄産業株式会社
  • 株式会社新居田物産
  • 株式会社フクヤマ
  • 株式会社紅屋商店
  • 株式会社リンベル
  • 株式会社ロワール
  • 株式会社ワコーファースト商事